恋する気持ちをマンガで再確認！おすすめ恋愛マンガ30選を紹介

ヤンキー男子と真面目女子という、見た目が正反対の2人が繰り広げる学園恋愛マンガです。黒髪でおしとやかなタイプが好きなそうしくんと、派手な見た目に惹かれるめぐみちゃんは、お互いに片思いをしていました。 晴れて付き合うことになった2人は、学園生活を通してほんわかした日々を送ります。そんな日常を切り取った微笑ましくて癒やされる作品です。2人を取り囲む友達との絡みにも、思わずクスリと笑ってしまいます。 普通の恋愛マンガとは少し違い、三角関係やライバル出現にやきもきすることはありませんが、ギャグ要素も多く、ついついツッコミをいれてしまう学園恋愛マンガです。

お人好しで困っている人がいたら手を差し伸べずにはいられない主人公・安堂うらら（あんどう うらら）は、電車のなかでお年寄りに席を譲ったことで、逆に怒られてしまいます。 どうすればいいのかわからず、戸惑っているうららを助けてくれたのは、愛慈（あいじ）先輩でした。一目惚れをしたうららは、先輩にもう一度会いたいと願います。偶然にも愛慈先輩が同じ学校だと知り喜ぶうららですが、ライバルはまさかの同じクラスの男子でした。 恋愛マンガでは珍しい、男子との三角関係から次第に恋の矢印が変化していく新感覚の恋愛マンガです。

高校の入試当日、合格できるか不安な小坂奈緒（こさか なお）に声をかけてくれたのは容姿端麗な榛名圭史（はるな けいし）でした。一目惚れした奈緒は、圭史を探しますが、なんと入学後に隣の席になります。 運命を感じていた矢先「俺のことを好きになる女子は嫌いだ」と言われてしまい、落ち込みます。 しかし、言葉とは反対に奈緒にだけちょっかいを出してくる圭史に、どんどん惹かれてしまいます。俺様系でからかい上手な圭史と、懸命に頑張る奈緒の甘酸っぱい恋愛に目が離せなくなります。

誰にでも尽くしすぎて「重い女」と振られてしまう主人公・園川つばさ（そのかわ つばさ）と、倒れたつばさを助けてくれた飛鷹顕（ひだか あき）との恋愛を、バスケ部を舞台に描いています。 友人の代わりにバスケ部の臨時マネージャーになったつばさは、マネージャーという仕事を通して、人との関わりや恋愛の楽しさに気付きます。恋愛もさることながら”重い”と言われていたつばさが、最後には周りのみんなから愛され、必要とされるシーンには感動してしまいます。 学生ならではの”部活”での思い出を湧き上がらせてくれる恋愛マンガです。

恋愛だけでなく、世界感や歴史の流れなど違った観点から楽しめるのが『黎明のアルカナ』です。 舞台となる国”セナン”と”ベルクート”は、隣同志で長い間敵対関係であり、争うが起こるたびに王族同士での婚約をすることで和解してきました。しかし、そのような事で長い和平が保たれるはずもなく、たびたび争っては婚約を続けてきました。 主人公・ナカバもセナンからベルクートへ嫁ぎ、ベルクートの王族・シーザと結婚します。初めは敵意むき出しだった2人ですが、次第に惹かれ合い、本当の和平を望むようになっていきます。

王国の皇女として不自由なく育てられた主人公・ヨナは、16歳になった夜に従兄のスウォンによって父である国王を殺され、自身も命を狙われます。彼女の専属護衛である部族の将軍・ハクに助けられますが、国を追い出され逃亡生活が始まります。 ヨナとハクとスウォンは幼なじみとして育ち、幼いころからスウォンに恋心を抱いていたヨナは情はあるものの、スウォンを敵として復讐を誓います。 箱入り娘だったヨナが剣ををとり、勇敢に立ち向かっていく姿とともに、少しずつ変わっていく恋心が気になる恋愛マンガです。2014年には2クールでアニメ化もされています。

中学3年生の夕城美朱（ゆうき みあか）と本郷唯（ほんごう ゆい）は立入禁止の場所で”四神天地書”を見つけ、本のなかに吸い込まれてしまいます。 本のなかで助けてくれた朱雀七星士・星宿（ほとほり）は、若い皇帝として国を守るために奮闘していました。 その姿を見た美朱は、星宿の力になるためや本から出る方法を知るために、朱雀の巫女になります。巫女になり、本の世界を守り、本の外へ出るために戦う美朱や唯の姿、朱雀達と繰り広げられる切ない恋は見ている側をドキドキさせてくれます。

6歳の時、流行病で両親を亡くしてしまったコレットは薬師に拾われます。薬師として忙しく働く毎日に疲れたコレットは、命を絶つために井戸に飛び込びこみますが、井戸の底は異世界・冥府に繋がっていました。 そこで出会った冥王・ハデスは体調が優れず、コレットに看病を頼みます。コレットはハデスの看病を続けることで、次第に薬師としての思いを取り戻していくのです。 地上と冥府を行き来しながら育む恋やひたむきに仕事を頑張る姿に、思わず応援したくなる恋愛マンガです。

図書館司書として働く夜野とばり（やの とばり）はバツイチで、一人息子の聖（ひじり）とは別々に暮らしています。この生活を快適だと思う反面、人と上手く生活できない自分を責めながら過ごしていました。 ある日、図書館に爽やかで明るい青年・池端太一（いけばたたいち）がやってきます。よく笑い、愛想のいい青年なのに、いつも目の下にクマがあることが気になっていました。 ぐっすり眠ることができないことに悩んでいた太一は、ふとした出来事からとばりの傍だと眠れることに気がつきます。不器用なとばりと明るいのにどこか不安げな太一との、大人な恋愛が楽しめる作品になっています。