「昔バレエを習っていた」「興味はあったけれど縁がなかった…」バレエに憧れているのなら、マンガの世界でも堪能してみませんか?主人公のタイプやBL、コメディなど、ジャンル別のおすすめを10個紹介します。耽美な世界をじっくり味わいましょう。
ダンス・ダンス・ダンスール 1
少年・青年マンガ主人公・村尾潤平は中学二年生。 幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。 バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、彼の前に、ある日転校生の美少女・五代都が現れる。 母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが――!? すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される世界。 重力に逆らい、美しく高く跳ぶものたちよ、 抗いがたきその衝動に、身を捧げよ―― 女性誌界のトップランナー・ジョージ朝倉が描く、 王道のドラマチック・バレエ・ロマン、開幕!!!!!
ダンス・ダンス・ダンスール
熱血スポ根系のバレエマンガです。青年向け雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載されていますが、イケメンが多く登場する青春ストーリーなので、男女どちらからも愛されています。 主人公の潤平(じゅんぺい)は、幼い頃からバレエに強く惹かれていました。しかし、"男の子らしく"という亡き父の思いに応えるべく、バレエではなく格闘技・ジークンドーを習うことを選びます。 中2となった現在まで、潤平は"男っぽい男"として振る舞っていました。ところが、ひょんなことから、転校してきた美少女・都(みやこ)によってバレエの世界へ誘われるのです。 主人公のバレエへの情熱と共に、"男の子なのにバレエ"という周囲の偏見や本人のためらいなどもリアルに描かれています。
白の王子と黒の王子
2人のイケメン、恋のときめきと濃厚な絡み、華やかなバレエの世界観、ピッタリタイツから浮かび上がる鍛えられたボディラインなど、腐女子好みのエレメントがこれでもかと盛り込まれた王道BL作品です。 世界を舞台に活躍するダンサー・黒田(くろだ)と白石(しらいし)は海外から帰国し、『新 白鳥の湖』のダブルキャストとして共演することになります。 しかし、黒田に対して一方的にライバル意識を燃やす白石に、黒田や周辺のダンサーは困惑するばかりでした。 ギクシャクしていた2人が、バレエを通じて少しずつ近づいていく様子に胸がキュンとします。そしてディープで刺激的な濡れ場は、BL好きにはたまらないシーンでしょう。