【ネタバレ】『僕のヒーローアカデミア（略称：ヒロアカ）』のあらすじや最新巻情報をご紹介！

本作は『逢魔ヶ刻動物園』『戦星のバルジ』に続く、堀越耕平氏にとって3作目の連載にあたる作品です。 ストーリーはNo.1ヒーローに憧れる落ちこぼれの少年・“デク”が、エリート揃いの名門校で最高のヒーローを目指すという「THE・日本の少年漫画」と言えるほど新世代王道の学園系ヒーロー漫画となっています。 また随所にアメコミを意識した要素が見られるのが特徴となっており、その本場であるアメリカでも人気が高く、劇場映画は北米で公開された日本アニメの歴代興収で10位にランクインするほど。 同じくヒーローを題材にした村田雄介氏・ONE氏著書『ワンパンマン』や王道ジャンプ漫画の岸本斉史氏著書『NARUTO -ナルト-』が好きな方にぜひ読んでほしい漫画の一つです！

誰もが何かしらの超常能力・“個性”を持つようになった世界！ “個性”を悪用する者を、圧倒的な力で取り締まる「ヒーロー」は皆の憧れの存在となっていた！ 主人公・緑谷出久もまた「ヒーロー」になることを夢見る少年だったのだが…！？

現在ヒロアカは40巻まで発売されています。最新刊である40巻では399話～410話が収録されており、前巻から繰り広げられているAFO（オールフォーワン）との熱い闘いが見どころとなっています。

本作品の魅力はなんといっても、ヒーローを目指す 主人公たちの“個性”ですよね！ 素晴らしい“個性”を持ち、雄英高校に通う主人公たちはみんな、“ヒーローの卵”としてヒーローになるために頑張っていますが、そのどれもがまだまだ未熟です。 それでも切磋琢磨し、成長していくその姿につい感情移入してしまう…そんなヒーローの卵とプロヒーローを厳選してご紹介します！

本作の主人公。市立折寺中学出身で雄英高等学校ヒーロー科1-Aの男子生徒。 誕生日は7月15日。身長166cm、血液型はO型、出身地は静岡県あたり。好きなものはカツ丼。戦闘スタイルは近接格闘。 縮毛と顔のそばかすが特徴で、行動派ヒーローオタク。 元々は超能力を持たない“無個性”だったが、ある事件で見せた勇気をトップヒーローであるオールマイトに見出され、オールマイトの“個性”「ワン・フォー・オール」の後継者となった。 弱気でビビりやすい性格だが正義感は人一倍強い。 ヒーローとしての迷い無き自己犠牲の精神と類いまれな状況分析力を持ち合わせている。 ヒーローネームは『デク』。

「もう大丈夫！何故って!?私が来た!!」 雄英高等学校ヒーロー科教師。 誕生日は6月10日、身長220cm、血液型はA型、出身地は東京都。好きなものは屋久杉と映画。戦闘スタイルは近接戦闘。 前髪をV字に2本逆立てた金髪と筋骨隆々の体格、白い歯を見せた笑顔が特徴。 「平和の象徴」であり、自他ともに認めるNo.1ヒーロー。アメコミ画風の風貌で登場し、時々「画風が違う」と言及される。本作の名言量産機。 “無個性”のデクが見せた勇気にヒーローとしての資質を見出し、彼を自分の後継者とするべく鍛え上げていく。 “個性”は『ワン・フォー・オール』。

出久の幼馴染。雄英高等学校ヒーロー科1-Aの男子生徒。 誕生日は4月20日、身長172cm、血液型はA型、出身地は静岡県あたり。好きなものは辛い食べ物全般、登山。戦闘スタイルはヒット&アウェイ。 出久と同じ市立折寺中学出身。出久からは「かっちゃん」と呼ばれる。 「1番になること」「必ず勝つこと」にこだわり、自尊心が強く攻撃的な性格。“個性”が強力であることに加え、その応用力にも長け、際立った戦闘センスに恵まれた期待のホープ。だが、人としての器は小さく、すぐキレる。 “個性”は掌の汗腺からニトロのような汗を出し自在に爆発させる「爆破」。 ヒーローネームは「爆殺王」「爆殺卿」を提案したが却下されたため不明。

雄英高等学校ヒーロー科1-Aの女子生徒。 誕生日は12月27日、身長156cm、血液型はB型、出身地は三重県。好きなものは星空、和食。戦闘スタイルは近接戦闘。 茶髪で、たまに出る方言が特徴。 ヒーローとしての強敵を前にしても怯まぬ闘争心と家族思いの優しい心を持ち合わせている。 “個性”は指先の五つの肉球で触れたものの引力を無くす「無重力(ゼログラビティ)」。許容範囲を超えたりすると酔いを起こし、最悪嘔吐する。 ヒーローネームは『ウラビティ』。

雄英高等学校1-Aの男子生徒で推薦入学者の一人。 誕生日は1月11日、身長176cm、血液型はO型、出身地は静岡県あたり。好きなものは温かくない蕎麦。戦闘スタイルは中・遠距離戦闘。 右半分が白、左半分が赤の髪の毛をしており、左目周辺には火傷の痕がある。左右違う目の色をしておりイケメン。父親のエンデヴァーの炎熱と母親の氷結の2つの力を併せた強力な“個性”の持ち主。 ヒーローとしての冷静な判断力と圧倒的な広範囲攻撃力を持ち合わせている。 “個性”は「半冷半燃(はんれいはんねん)」。右で凍らせ左で燃やす。 ヒーローネームは『ショート』。

本作の見どころはなんといっても、生まれつき“無個性”であるデクが最高にかっこいいヒーローになるために成長していくところです！ また、プロヒーローになるため雄英高校に通う主人公たちも、協力し助け合い、時にはライバルとなってぶつかりながら、己の“個性”を磨いていきます。 切磋琢磨してヒーローへの道を突き進んでいく彼らの物語もグッと心打たれるはずです。

“個性”という一人一つ持っている超能力のようなもので、主人公たちは最強のヒーローとなるべく切磋琢磨していきますが、使い勝手がいい“個性”や、使いみちがよく分からない“個性”、副作用が激しい“個性”など能力は様々です。 一人ひとり違う“個性”を持っていて、それをどう活かして試練を乗り越えていくのかも本作の注目すべき見どころとなっています。

本作には、熱く相手に語る『名言』、自身の不甲斐なさを嘆く『名言』、誰かの為を思ってでる『名言』など沢山の『名言』が誕生します。 大人になって忘れてしまった大切な気持ちを思い出させてくれたり、夢や希望、勇気を失いたくない主人公たちの言葉は読者の心に響かせます。 そんな主人公たちの名言の数々を厳選していくつかご紹介します！ 「君はヒーローになれる」　byオールマイト 「倒れねーってのはクソ強ェだろ」　by爆豪勝己 「僕は・・・ずぅっと助けられてきた さっきだってそうだ・・・僕は 僕は誰かに救けられてここにいる」　by緑谷出久 「”やりたい”と相応しいか否かは別の話… 僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ」　by飯田天哉

2016年4月にTVアニメ1期が放送スタート。翌年2017年にはアニメ2期が放送され、その後も人気の勢いは止まらず、2024年5月にはTVアニメ7期の放送が始まっています。マンガとの対応は以下です。 アニメ1期：マンガ1巻～3巻21話 アニメ2期：マンガ3巻22話～8巻69話 アニメ3期：マンガ8巻70話～14巻123話 アニメ4期：マンガ14巻125話～21巻190話 アニメ5期：マンガ21巻189話～26巻256話 アニメ6期：マンガ27巻259話～33巻328話 アニメ7期：マンガ34巻329話～

ヒロアカはすでに4作品の劇場版が公開されており、そのどれもが劇場版オリジナルストーリーとなっています。 1作目：僕のヒーローアカデミア 〜2人の英雄〜（2019年2月放映） 2作目：僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング（2019年12月放映） 3作目：僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション（2021年8月放映） 4作目：僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト（2024年8月放映）

いかがだったでしょうか。まだまだ連載中の『僕のヒーローアカデミア』。ジャンプの新世代王道漫画として日本だけでなく、世界中からも注目を浴びている本作をこの機会にぜひ読んでみて下さい！

Amebaマンガならいま新規で会員登録すると好きなマンガどれでも100冊まで50％還元クーポンがもらえます！ お得にまとめ買いで一気読み必至の本作を楽しみましょう！