おすすめバスケ漫画10選!熱い友情と青春がここにある!

おすすめバスケ漫画10選!熱い友情と青春がここにある!

バスケ漫画といえば『SLAM DUNK』も思い浮かべる方も多いのではないでしょうか!?しかし『SLAM DUNK』によるバスケ漫画ブームで、同時代に連載された作品や影響を受けた作品、まったく新しい視点の作品など、いまやバスケ漫画は名作ぞろいのジャンルです!高校バスケだけでなく、ストリートバスケを取り上げたものやプロバスケなど。中でも面白い作品10本をご紹介します。

  • DRAGON JAM 1

    少年・青年マンガ
    5.0
    630

    神奈川県鎌倉市を舞台にしたストリートボール(ストリートバスケ)作品!中学卒業後、進学も働きもせずに賭けバスケの3on3で生活費を稼ごうとする主人公の龍也。しかしバスケ部の名門として知られる辻沢高校のメンバーに惨敗し、その後あらためてストリートボールの魅力に惹かれていく…。普通のバスケ漫画と違いストリートをテーマにしたこの作品。ストリートだからこそ、普通のサラリーマンが試合になると皆を魅了するプレーをしたり、普通の試合ではまずしない派手な技も飛び出します。主人公や仲間たちも飛びぬけて能力が高いわけでもないというリアルさも魅力のひとつ。爽快感・躍動感あふれるバスケシーンは必見です!

  • Harlem Beat (1)

    少年・青年マンガ
    5.0
    500

    小学校のリトルリーグでも、中学校のサッカー部でもいつも補欠だった成瀬。進学した上南高校ではバスケ部に入るも素人ではなかなか活躍できない。そんな中、買い出しを頼まれた先で小学校の同級生でミニバスケの女王と呼ばれた楠田みずき、そしてストリートバスケに出会う——。ひたむきな主人公と主人公の不得意を補う良い仲間たちの成長。そんな王道スポ根ものでありながら、一つの作品でストリートバスケと部活動のバスケの両方の面白さを味わえます。様々なスポーツで活躍するヒーローにあこがれる平凡な主人公には共感できる人も多いでしょう。平凡でもバスケの魅力にのめりこみ非凡な努力を重ね、成長していく姿は読む人に勇気を与えてくれますよ!

  • あひるの空(1)

    少年・青年マンガ
    5.0
    500

    神奈川県立九頭龍高校通称「クズ高」に入学した主人公・空。せっかく入部したバスケ部も不良のたまり場、身長もわずか149センチと不幸な状況の中でもバスケへの情熱は決して失わない。そしてそのひたむきさがかつてはバスケ部だった花園兄弟はじめ不良たちの心にも火をつけていく——。この作品の何よりの魅力はリアルさで、むしろ現実より厳しいかもしれません。だからこそ登場人物はただの漫画のキャラクターではなく実在する人間のような親しみを感じます。本当のバスケでは弱小校が強豪校に勝つことも、ラスト1クォーターの大逆転も存在しないのです。それでも努力が報われなくても努力したことは無駄じゃないと教えてくれる漫画です。

  • DEAR BOYS(1)

    少年・青年マンガ
    4.0
    600

    瑞穂高校男子バスケットボール部は部員・藤原の起こした暴力事件により部員たちが去り廃部寸前となっていた。そこに転校してきたバスケの名門校・天童寺高校の元キャプテン哀川により再び部員たちはバスケで「全国制覇」する夢を取り戻し部活にうちこんでゆく——。汗臭い印象の作品が多いバスケ漫画ですが『DEAR BOYS』はその印象とは違い爽やかななイメージの作品です。さらにコメディ要素もありつつバスケ漫画ではめずらしく男女の恋愛模様も重要な要素として描かれています!それも恋愛が部活の邪魔になるようなものではなく、バスケ部員としてお互いを成長させてくれるものとして描かれているのも魅力です!テレビアニメ化もされています!

  • 黒子のバスケ モノクロ版 1

    少年・青年マンガ
    4.5
    418

    超強豪校・帝光中学校バスケ部に10年に一人の逸材が5人いた「キセキの世代」には、ある噂があった。誰も知らない、試合記録もないが彼らの認める6人目がいた——。その「6人目」である黒子テツヤを主人公に新設校・誠凛高校バスケ部の活躍を描いた作品で様々なメディア化が行われた超人気作品です!主人公・黒子は「影が極端に薄いこと」を利用してパス回しをするという前代未聞のプレースタイルでチームの勝利に貢献していきます。バスケの技術が未熟で才能がなくても自分の武器を見つけて戦う姿は多くの読者が勇気をもらいました。「キセキの世代」をはじめ全国の強豪校の選手たちの多種多様な技や華やかなプレースタイルも大きな魅力となっています!

  • I’ll ~アイル~ 1

    少年・青年マンガ
    -
    606

    ある中学校で高校入学目前に行われた3年生最後となるバスケの試合。そこで出会ったのは、わがままで自分勝手だがバスケの才能がある立花茜、そしてバスケ一家で育った“エリート”の柊仁成。高校ではバスケはやらないと決めていた二人だが、偶然にも同じ「国府津高校」に入学し同じチームでバスケをすることになるーー。バスケが主題の漫画ですが、背景に友情という大きなテーマがあり、感情面の丁寧な描写が魅力です。バスケ漫画でありながら現代らしい友情、ライバル、青春像を楽しめます。バスケシーンはクールでスタイリッシュ、それに合ってイラストも繊細でとても美しいのでストーリーに没入できますよ。第26回講談社漫画賞ノミネート作品です!

  • ふぁいとの暁 1

    少年・青年マンガ
    -
    480

    仲良しの幼馴染、東野暁と城戸清春。2人のいた中学校が生徒数の減少から廃校になり、編入した先はバスケの名門校鷹鳥一中だった。2人のうち清春は「準レギュラー」Bグループに、暁は「失格者」Fグループになってしまう。それでもスマイル&ふぁいとで仲間を集め試合に善戦しBグループとFグループは統合されることに!主人公の暁をはじめかわいらしいキャラクターも多いのですが、反対に鷹鳥一中バスケ部の実態はとてもシビアです。グループ分け自体はよくあるシステムですが”やめさせるため”のFグループは厳しい制度ですよね。そんな環境でもめげずに現状を打破し、Bグループを目指し頑張る暁には心を打たれます。

  • バスケの女神さま (1)

    少年・青年マンガ
    -
    660

    東京で好きな人に告白した結果、ひどい目にあった主人公・新海深雪が島根に引っ越し、隣の家に住む迫水翔とともにバスケ部に入部する。そこで個性的な部員たちと出会いインターハイを目指す!男子バスケ部を舞台にした作品の多いバスケ漫画ではめずらしく、女子バスケ部を取り上げた作品です。主人公・深雪はバスケットボールの完全な素人なので最初は何もできませんが、努力を重ね少しずつ上達していく姿は多くの読者が共感できると思います!作者の内々けやき先生のイラストの女の子もとてもかわいくてきれいのなので表紙に惹かれた方にも是非最後まで読んでいただきたい作品です!

  • とりあえず地球が滅びる前に 1

    少女・女性マンガ
    5.0
    420

    女子バスケ部所属の寅子(とらこ)は、ごくごくフツーの女子高生。バスケ部ではスリーポイントが得意だけどそれ以外はダメ。そんな寅子たちの前にある日、「神」と名乗る男が現れ、「あなたたちが県大会で優勝しないと地球が滅びる」と予言(?)を残す。バスケ漫画にはめずらしく少女漫画誌に連載された作品です。スポ根だけじゃない、ラブコメ要素や突拍子もなくファンタジー要素も入って誰が読んでも面白い。地球滅亡より友人や彼氏の話に興味を持つ女子高生特有の自由さ、無邪気さがあって主人公も最後まで自分らしい生き方を続けます。思わず自分の高校生時代に戻りたくなってしまいますよ。