戦争を描いた名作漫画10選!命について考えさせられます

戦争を描いた名作漫画10選!命について考えさせられます

日本が戦争を体験したのは70年以上前。遥か昔の出来事になってしまいました。しかし日本では中々実感しづらいだけで、未だに世界各地で争いは起こり続けています。 そこで今回は、戦争とは何なのかを強く考えさせてくれる漫画をご紹介したいと思います。 もちろん、戦争が無い、平和な世界が理想でこそありますが、それでも、戦争というものがどういったものなのかを学ぶためにも、ぜひ一度読んでみて欲しい作品ばかりです。

  • ジパング(1)

    ジパング(1)

    600

    200X年、海上自衛隊の最新鋭イージス艦「みらい」はミッドウェー沖合で謎の暴風雨に遭遇し、レーダーからの僚艦喪失、衛星通信の不通といった不可思議な現象に直面します。やがて、「みらい」は大日本帝国海軍連合艦隊の遭遇、1942年、ミッドウェー海戦直前の太平洋上にタイムスリップしてしまったことが判明します。 そこで、帝国海軍将校を助けたことから、歴史はifへと走り出すことに……。 『沈黙の艦隊』や『太陽の黙示録』などでも知られるかわぐちかいじ先生の代表作です。自衛隊のイージス艦が太平洋戦争に存在したらどうなるか、を描いた作品です。 その太平洋戦争の分析や知識は、凄まじいものを感じることでしょう。戦争漫画の傑作です。

  • アルキメデスの大戦(1)

    アルキメデスの大戦(1)

    630

    中国大陸進出を狙う欧米列強と対立を深め、海軍の軍事力の強化が図られる事となった日本帝国。1993年、海軍省の会議室では新型戦艦建造計画会議が開かれ、高速の小型戦艦を打ち出す「航空主兵主義」派と、海軍内で権力を握る「大艦巨砲主義」派が争っていました。航空主兵主義派の山本五十六は、ある若者をその席に招集します。その若者が、戦艦大和建造計画の重要なカギを握っていく事になるのです……。 恐らく日本で最も有名な戦艦である大和の建造計画を軸に第二次世界大戦を描いていく異色の漫画です。作者は『砂の栄冠』『ドラゴン桜』の三田紀房先生。特有の自己啓発的な内容を交えた物語は健在です。 一味違った戦争漫画をお楽しみください。

  • GROUNDLESS -隻眼の狙撃兵-

    GROUNDLESS -隻眼の狙撃兵-

    500

    軍と反乱軍との内乱が続くアリストリア島。そこで武器商を営んでいるウォルドロン夫妻は軍の大佐から銃の大量発注を受けますが、受け渡しの時に現れたのは反乱軍。実は大佐は、反乱軍と裏で繋がっていたのです。目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィア。夫が残してくれた狙撃銃を手に、大佐に復讐を決意した彼女は、自警団の狙撃手となって活躍していくこととなります。 架空の国を舞台にした戦記物ですが、戦略や戦術についての記述が非常に詳細かつ凝っているので、読みごたえは抜群です。 また、描かれる戦闘が自警団をメインに据えた内戦なので、特別訓練を受けた訳ではない非戦闘員が引き起こしてしまう事件などもうまく描写されています。ミリタリーファン必読の作品です。

  • Pumpkin Scissors 帝国陸軍情報部第3課(1)

    Pumpkin Scissors 帝国陸軍情報部第3課(1)

    600

    戦争漫画というと、実際の戦闘や戦時中の政治面が描かれることが多いですが、この作品は戦後の復興を描いています。 帝国と共和国は長きに渡って戦争を行っていましたが、停戦条約が結ばれ、戦争は一応の終結を迎えます。停戦条約から3年、帝国は復興しつつありましたが、難民や兵隊の野盗化などの「戦災」が続いているのが現状でした。そんな諸問題を解決するための専門部隊として「パンプキン・シザーズ」の設置を決めた帝国。真面目に仕事をこなすパンプキン・シザーズですが、成果はあがらず……。そんな中、彼らはある復員兵と出会います……。 戦災復興という他にない視点、魅力的な登場人物たち、答えのない葛藤など、様々な魅力をもっていて、戦争ものが好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。

  • 沈黙の艦隊(1)

    沈黙の艦隊(1)

    600

    日米が作り上げた原子力潜水艦「シーバット」は日本初の原潜でしたが、米軍所属になる予定でした。海自所属の海江田率いるシーバットは、試験航海中に突如指揮下を離れ、米軍はそんな彼らを敵と判断。そんな中でシーバットは米艦隊の目前に浮上し、独立戦闘国家「やまと」を全世界に向けて宣言します。アメリカをはじめとした国際社会と、やまとの戦いが始まることになっていくのです……。 『ジパング』のかわぐちかいじ先生が描く、潜水艦戦をメインに据えた戦記物漫画です。 核戦争や国際政治を随所に絡めたその物語は、ただの戦記物とは一線を画したリアリティを感じられます。現代の戦争と政治情勢を上手く漫画として描いた傑作です。政治に興味がある方はぜひ読んでみてください。

  • 特攻の島1

    特攻の島1

    400

    神風特攻隊を聞いたことがある方は多いでしょうが、回天特別攻撃隊を聞いたことがある方はそこまで多くないのではないでしょうか。人間魚雷とも評されるそれは、一度出撃したら最後、攻撃の成否に問わず乗員の命は失われるという残酷な兵器でした。 『特攻の島』はそんな人間魚雷・回天に乗ることになった主人公が、死を覚悟して戦うことの意義を問うていく姿を描いています。 終戦直前の日本で横行した特攻ですが、それは出撃してしまったら最後、ほぼ確実に生きては帰れないというものですそんな必死の手段を作戦としてしまうことへの愚かさなどを、当時の若者の視点から描いています。 題材が題材なので、内容は非常に重いのですが、だからこそ読んで欲しい作品です。

  • 空母いぶき 1

    空母いぶき 1

    550

    近年、日本の防衛がよく話題に上がります。特に尖閣諸島の問題は、中国の台頭とともに、日中衝突という可能性が現実味を帯びてきていますよね。 この作品では、尖閣諸島での衝突を機に本格化し、日中が武力衝突へと進んでいく様子が描かれています。 かわぐちかいじ先生の描いた戦争漫画『ジパング』や『沈黙の艦隊』とはまた一線を画した、現実世界でも起こり得ておかしくない、非常にリアリティのある設定が本作品最大の特徴でしょう。 あくまでもフィクションとして描かれていますが、現代における戦争とは、領土問題とは、日本における防衛とは、様々なことを深く考えさせてくれる作品です。現代に生きる日本人必読の作品といえるのではないでしょうか。

  • マージナル・オペレーション(1)

    マージナル・オペレーション(1)

    600

    30歳のニート・アラタは軍事企業に出来心で応募します。しかし研修で軍事作戦をオペレーションして、人を殺めたかもしれないという現実に苦悩するアラタは……。 『ガンパレード・マーチ』の作者でもある芝村裕吏先生の同名小説のコミカライズ作品です。民間軍事会社に雇われることになった元ニートを主人公に、現代戦を描いていく本作。戦略面や戦闘シーンなど、戦争漫画としての面白さをきちんと備えながらも、主人公の精神的な成長も描いていくなど、様々な楽しみ方が出来る作品でしょう。 また、ストーリーは戦争を取り扱っているのでシリアスなのですが、随所に挿入されるシュールでコミカルなシーンが清涼剤のようで、他の戦争ものに比べると気軽に読めるのも魅力です。

  • 将国のアルタイル(1)

    将国のアルタイル(1)

    1〜3巻無料

    古くから争ってきたトルキエ将国とバルトライン帝国。ある日、帝国側の大臣が暗殺されたことで、両国は一触即発の状態に陥ります。開戦を望む将軍たちの中、トルキエ将国の将軍であるマフムートは暗殺の裏には謀略が張り巡らされていることに気が付き……。 非常に強大で、領土拡大の野心をあらわにしている帝国に、マフムートが様々な作戦を立案しながら対抗していく、という、政治色も強く感じる戦争漫画です。 モチーフとなっているのは恐らく中世ヨーロッパの地中海周辺国家。中世ヨーロッパ史に明るい方でしたら、より楽しむことが出来るのではないでしょうか。 敵国側である帝国も非常に魅力的に描かれていますから、どちらの視点からでも楽しむことが出来ます。

  • この世界の片隅に1

    この世界の片隅に1

    500

    戦争は悲惨な行為でこそありますが、そこには、それでも必死に日常生活を送る人々が存在しています。 『この世界の片隅に』の舞台は広島の軍港都市・呉。そこに嫁いできた想像力が豊かな少女・すずと、その家族が、過酷になっていく戦局の中、必死に生きる姿を描いています。 2016年に公開されたアニメーション映画は、社会現象になるほどの大ヒットを巻き起こしたので、映画を観たという方は多いかもしれません。しかし映画と原作とで物語が多少変わっている場面がある為、映画を観た方でも新鮮な気持ちで読むことが出来るはずです。 戦時下という舞台ながら日常を描いた異色作であり、ほんわかした空気感の作品ではありますが、緻密な伏線は見事の一言。読んでいない方には今すぐに読んで欲しい一作です。

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