シリーズのレビュー
レビュー数67
公式レビュー
- こじらせ恋愛難民Ryoko37歳 | 読書のお時間ですスタッフ
現代に生きる少女が、ふとしたきっかけで紀元前14世紀のヒッタイト帝国にワープしてしまう話。
古代ロマンが好きな方なら、絶対にハマる作品です。
私自身は、時代劇や古代ローマなどを扱った作品が大好き!というほどではないのですが、この作品には引き込まれてしまいました。
現代の少女からみた異世界が幻想的に描かれていて、主人公とともに、異世界を生きているような気持になります。 - マンガサロン『トリガー』店長 マンガコンシェルジュ兎来スペシャリスト
様々な傑作を描かれている篠原千絵先生の中でも最高傑作の呼び声高い名作です。
ヒロインの中学三年生の女の子が、紀元前14世紀のオリエントにタイムスリップするところから始まる物語。
ヒッタイト人やその暮らしぶりなど、教科書を読んでもピンと来なかった部分がこの作品読んで実感を伴って立ち現れ、非常に親近感を持てるようになりました。
過去の異国の地で、一人の少女を待ち受ける運命をひとたび追い始めたらもう止まれないことでしょう。
ラストから得られる教訓は、今の時代にも何ら変わることのない人間の本質を考えさせられます。
みんなのレビュー
ゲスト
久しぶりに読んでやっぱり泣いた
何回読んでも良い
ユーヤ・ペンギン
さすが宝塚歌劇団がミュージカル化した作品!
この作品「天(そら)は赤い河のほとり」は2年前に宝塚歌劇団がミュージカル化した作品なのです!主人公・ユウリが呪術によっておよそ3400年前の紀元前14世紀にタイムスリップして、ヒッタイトと主人公を助けてくれた第3皇子カイルとともに理想の国を目指して勝負する作品です。なお原作版と宝塚歌劇団版とでは内容と設定が若干異なってて、例としてユウリが中学生ではなく高校生になっているなど変更部分が多いのです。でも、それが面白みを生んでるかもしれません。
宝塚歌劇団公式サイト・天は赤い河のほとり
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/sorahaakaikawanohotori/index.html
追伸、アア全館読みたい!
ユーヤ・ペンギン
おれは
宝塚歌劇団作品で知りました。はまった!!
ゲスト
絵は古臭いが面白い
古めの作品なので絵柄は古臭い、でもそれを補って有り余る面白さ!
昔の作品の中で素晴らしいものだけが残ってるから面白く感じるのか、現在よりも全体的に質が高かったのかどちらだろう?
分からないけどこんな質の高い作品ばかりだったとしたら当時の読者が羨ましい。
ちあき
大好きな漫画
単行本を全巻持っていましたが結婚と同時に手放しました。やっぱり好きなので購入。カイルとユーリの統治した世界ももっとみたかったなぁ。ユーリが権力は弱いもののために使わないでいつ使うのかと最初の方に言うセリフがあるんだけど、これが心に響きました。社会人として上に立った時に必要なことだなと思ったので。色々教わることが多いです。
かおりん
しょぼん
28巻まで3日かけて読みましたが
最後の最後が微妙に残念です(>_<)
番外編で更に温度差があり
これまた残念でした((T_T))
好きな漫画家サンですが
本編中に色んな出来事が有り過ぎただけに
正に尻窄みでした。
ゲスト
何度読んでも最高。名作!
ミルク
面白いです
無料で読んで、面白くて全28巻大人買い。最終巻まで読んでも、繰り返し読める面白さ。
古いマンガのようで、絵自体は好みの絵ではないですが途中から内容が面白く絵の古さなど気にならない位はまりました。
ゲスト
どうしても王家の紋章がちらつく…。
ゲスト
この作者の漫画を久しぶりに読みましたがやっぱり面白い!!スゴイ!