シリーズのレビュー

マンガレビュー公式レビュー

  • 舞台は大正時代。
    着物や袴など、当時のファッションや文化を取り入れたかわいい描写も楽しい。主人公のおてんば娘・紅緒と、勝手に決められた許嫁、イケメン将校・忍とのどたばたラブコメ……。なんて、よくある少女マンガだと思っていました。しかし、やがて戦争が始まり、忍は戦地へ招集される……。
    思わぬ展開に、目が離せませんよ。

  • 大正時代を舞台に、進歩的で「はいから」な少女、紅緒の人生を描く。全体的にギャグが満載のコメディトーンですが、戦争の悲劇なども盛り込まれており、シリアスな一面も。
    大正時代が舞台ということで、着物やブーツ、髪飾りのリボンなど、衣装が可愛くて眺めているだけでも楽しいのですが、この作品を名作たらしめているのは、なんといっても理知的で強いヒロイン、紅緒の魅力でしょう。紅緒に会いたくなって、数年ごとに読み返したくなる作品です。

  • 少女マンガの歴史を考えるとわたしはまだひよっこなのでなんとも言えないのですが、少女マンガの原型が出来たころの中心群に鎮座していたのがはいからさんなのではないでしょうか。
    幼少期に描く少女マンガの絵と言えばこのテイストです。当時、学校では少尉派と冬星さん派に分かれておりました。少数派が蘭丸だったなぁ。何故にあんなにモテるのだ紅緒さんは、と言いながら憧れたものです。皆さん改めて新装版どうでしょうか。

  • 時は大正、陽気なじゃじゃ馬娘、花村紅緒。
    女性の自由を主張する彼女は、陸軍少尉、伊集院忍との縁談を断るために様々な策を練るが……?

    たくさんのマンガを読んできたつもりですが、紅緒以上に元気で破天荒、素直なヒロインを見たことがありません。

    当時の変革していく世の中を背景に、純愛物語が展開していきますが、基本はギャグです。
    爆笑シーンとシリアスなシーンのバランスも絶妙です。
    発表されてから40年近く経ちますが、今でも愛される理由が、読めば必ずわかります。

マンガレビューみんなのレビュー

このマンガのレビューはまだありません

© CyberAgent, Inc.