あらすじこの世の命運を握る神木《符陰の巨樹》。かつて、この樹が持つ森羅万象の力を得るために、ガライは最強の魔物「毘周」をこの世に生み出したのだった……!あくまで「人」として生きる道を選んだ毘周は、父・ガライと壮絶な戦いを繰り広げる!!ガライ、毘周、了敬、絡み合った三人の過去が明らかになる第七巻!