土砂降りの午後。傘もなく、ずぶ濡れのまま教えに通う家へ。「こんにちは!今日も頑張りましょう!」張りついた白いニットの下に何も着けていないと気づいたのは、そのあとだった。「見ないで……!ブラしてないの今日……」授業が終わっても、雨はやまない。「しばらく雨宿りさせてもらっていい?」二人きりの部屋で、向けられた視線から逃げられない。「こんな格好で……目の毒よね」「先生だって……我慢の限界あるのよ」真面目な顔が、少しずつほどけていく。「体冷えてるの……温めてくれない?」求めたのは、先生のほうだった。「家庭教師として……完全にアウトね」それでも、後悔はしていない。「雨の日は……特別授業ね」真面目一筋だったはずのノーブラ家庭教師のお姉さんの、雨の日だけの顔。フルカラー。

