「挨拶だけで、終わる毎日」夫と子どもの世話をして、一日が過ぎていく。久しぶりのママ友の飲み会。グラスを渡した指先が触れて、それだけで胸が鳴った。飲みすぎた帰り道、介抱してくれたのは、ずっと年下の若い男の人だった。「ちょっと……横になってもいい?」「お茶、いれるね」二人きりの部屋。若い男の人の匂いに、ずっと忘れていた体温がよみがえる。甘えた声が、勝手にこぼれていく。「女として見て……」「……いいよ。私も、そうしたいから」一度だけ。そう言い聞かせたはずなのに、指も唇も止まらない。翌朝、服を直しながら小さくつぶやく。「酔ってたけど……覚えてるの、全部」その夜から、子どもを寝かしつけたあとは、あの人の部屋へ。「毎晩ねだるからね。覚悟して」酔うと甘えてくる巨乳ママ友の、誰にも言えない毎晩。フルカラー。

