「ゆりちゃんは俺だけ見てればいーの」恋愛偏差値・低のゆりは、家庭教師先のリア充イケメン高校生・篠田サクにドキドキしっぱなし。サクの父親が経営するバーに来た二人。そこでゆりはサクの友人が『美人な年上の元カノ』の話をしているのを聞いてしまう。『彼女』のことがなぜか気になってしまうゆり。一方的に気まずい帰り道、売り言葉に買い言葉でまさかのラブホに行くことになり!?「生徒とこんな事するんじゃ先生失格だもの」ベッドに押し付けられて優しく触れる手。口づけをしようと目をつぶったその時、突然電話が鳴り響いて――――