製品には手応えがあるのに売上が伸びない。営業とマーケティングの活動が噛み合わない。本書は、こうした事業成長の課題に対し、GTM(Go-To-Market)戦略を使って市場へのアプローチを設計する方法を解説します。GTM戦略では、市場と顧客を定義したうえで、営業、マーケティング、カスタマーサクセス、プロダクトの活動を結びつけます。各部門の個別最適にとどまらず、顧客に価値を届け、事業を継続的に伸ばす仕組みを考えます。著者はRed Hat、Slack、DeepLで市場開拓や事業拡大に携わってきた藤原茂晴。営業サイクルの把握、売上目標から逆算した人員・体制の設計、実行計画、マーケティング活動、顧客との関係づくりを順に扱い、戦略を改善し続ける運用や新たな市場への拡張まで紹介します。経営者、事業責任者、営業・マーケティングの担当者が、成長の仕組みを見直すための一冊です。

