「黙っててあげるけど、そのかわりオレらと時々遊んでよ」サラシを解かれた胸を骨ばった手で愛撫され、ズボンの奥へ滑らせた指が、濡れた音をたて動き回る、こんなハズじゃなかったのに…。不運なビンボー学生・西村輝は、下宿を追い出されかけていたところに、お金持ちの同級生・藤代達也から「ぼくの身代わりになって生活してみない?」と破格のバイトを紹介される。“執事と二人で偽物とバレずに過ごす”それだけだったハズなのに、イケメンボディガードの二人と三人で生活する事になってしまい。何かあれば「ご無事でよかった」そう言って私を抱きしめるスーツの腕に、ドキドキが止まらなくて――。坊ちゃん生活は予想外のハプニングだらけ!?