あらすじ要の中学時代の同級生、レイナは容姿端麗。いつも大勢のとりまきがいて、地味な遥とは天と地の差。そんなレイナは要に気があるよう…。複雑な気持ち…だけど、納得がいく。自分はこの距離感が“心地いい”と思えている―…。そんな遥がある日学校へ行くと、以前街で取材された時の雑誌がクラスで話題に…。「付き合ってるの!? 」という声が飛び交う中、要が“ただの友達”と否定する。その言葉に無自覚に傷つく遥。この苦しい胸の痛みは何―…?