「きみと結婚する」「とても面白い冗談ね」
1年前に家族を事故で失い、天涯孤独の身となったフェイは、抜け殻のような心を抱えたまま、身を粉にして働いてきた。ある嵐の日、自暴自棄になって馬を走らせた彼女は落馬して、痛みと朦朧とする意識の中で最期を覚悟する。そのとき、たくましい腕に抱き起こされ、目を開けると、隣人チェイスの心配そうな顔が。彼は幼い頃からの憧れの人。なぜ今になって私に構うの? フェイの想いを知ってか知らずか、チェイスは彼女を家まで運び、驚くべき提案をした。 「君の家業を僕が買い取る。代わりに僕の妻にならないか?」
*本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
