彼への報われぬ愛は断ち切るのよ。赤ちゃんが欲しいなら時間がないのだから。
テッサは新しい仕事で呼ばれた場で富豪セオと再会した。4年前、彼女は傲慢だが強烈な魅力を持つ富豪に心を奪われ、夢のような一夜をともにしたという過去があった。ところが翌朝セオの携帯電話に届いた“私、妊娠したわ”というメッセージを見て、ただの浮気相手だったことを知った。深く傷ついたテッサは体外受精で子供を授かろうと考えていたが、一緒に仕事をするうち、ふたたびセオに惹かれる自分に気づく。いいえ、この人にまた恋をしてはだめ。セオにはもう大切な女性がいるのでは? 彼の子を産んだ女性が。
■ヒロインは一度裏切られた過去があるにもかかわらず、ヒーローへの思いをとめることができません。体の事情からどうしても30歳までに赤ちゃんを授かりたい彼女がした選択を、ぜひ本書で確かめてください。ミニシリーズ〈昨日の宿敵は今日の最愛〉第2作。
