少女時代を過ごした島を訪れたちづるは、二十年前の夏の記憶を紐解いていく――。十四歳のちづるは、自分に自信が持てず、幼馴染の紗里に憧れる日々を送っていた。学校での居場所を見つけられないちづるの心の支えは、とある洋館の女主人・椿だった。ある日、「私ブスだもん…」と泣き出してしまったちづるに「生まれ変わりたい?」と尋ねた椿が差し出したのは、『人魚の卵』。人魚の卵はちづるの望んだ姿で孵るという。ちづるの理想の姿で孵った人魚を前に、「この子をお食べなさい。人魚を食べれば、あなたもその姿になる」と椿が囁いて……。※当コンテンツは全38ページの同人誌作品です。購入に際してご参考になさってください。

