あらすじ「先生って、瞳閉じてるとまるで別人…」俺だけが知ってる。先生がほんとはすごく優しくて、キレイなこと…。俺が通ってる美大予備校には、『デッサンの鬼』と呼ばれる講師がいる。その腕は超バツグンだけど、怖すぎて生徒からは敬遠されていて…でも俺は、先生の『モノ』を追っているときの瞳が好きだ。そんなある日、先生がうたた寝しているところを目撃。いたずらをしかけようと近づいたけど…先生って、こんなに睫長いんだ…。目を閉じてると、まるで違う人のようで…そして俺は、思わず寝ている先生に…。