売れない漫画家・トオルは、今日もボロアパートの一室で締め切りと格闘中!いつか大ヒット作を生み出すことを夢見ているものの、現実はなかなか甘くない。原稿料は入らず、財布の中はすっからかん。そこへ家賃の集金に現れたのは、三十路には見えない大家・鏡 薫子だった。「家賃、まだ待ってもらえませんか!?」必死に頭を下げるトオルに、薫子はしぶしぶ一週間の猶予を与える。原稿料が入ってくることを願いながら一週間がたった...トオルは寝る間も惜しんでペンを走らせるが、無情にも原稿料は振り込まれないまま、約束の日を迎えてしまう。再びやって来た薫子を前に、トオルは完全に絶体絶命! ところが事情を聞いた薫子は、すぐに追い出すでもなく、なぜか意味深な笑みを浮かべてこう告げた。「じゃあ今日の夜もう一度くるから!」夜になったら、いったい何が始まるの!?
