知財は、「守るもの」ではない――
ビジネスに組み込めば、売上と利益を生み出す武器になる!
「いい技術はあるのに、売上につながらない」
「特許を取ったものの、うまく活用できていない」
そんな悩みを抱えているなら、自社にある知財の「使い方」を見直す必要があるかもしれません。
知財というと、特許や商標を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、本書で扱う知財はそれだけではありません。
長年培ってきた技術や製造ノウハウ、ブランド、デザイン、データ、顧客との信頼関係……。
こうした目に見えない資産も、使い方次第で、他社には真似できない競争力へと変わります。
大切なのは、知財を取得して終わるのではなく、「どのようにビジネスモデルへ組み込むか」です。
本書では、知財を活かしたビジネスモデルを、自社で知財を囲い込む「差別化主導型」
他社と組んで価値を広げる「共創・拡張型」
知財を開放して市場を握る「標準化主導型」
知財を社会に還元し、価値を循環させる「エコシステム型」
という4つの戦略類型と、10の実践パターンに整理。
自社の現在地と、次に目指すべき方向を明らかにします。
さらに、ダイソン、TSMC、YKK、スターバックス、ロート製薬、任天堂など、国内外30社の戦略を、業界や商材の違いを超えた共通のフレームワークで分析。
各社が何を守り、何を秘匿し、何を開放し、どこで収益を得ているのかを、豊富な図解で読み解きます。
一見まったく異なる企業の戦略も、「知財活用」という視点で捉えることで、自社に応用できる共通点が見えてきます。
知財は、大企業だけのものではありません。
小さな会社にも、まだ活かされていない「お宝」が眠っています。
経営者、新規事業・商品開発担当者、ブランドや事業の成長に悩むすべての人へ。
知財の見方が変われば、ビジネスのつくり方も変わる。
30社の事例から、自社でも実践できる
「知財で稼ぐ仕組み」を見つけ、価格競争から抜け出すための次の一手を描く一冊です。
※この電子版はカラー表示できる端末でご覧下さい。
