「そもそも美術って何?」という素朴な疑問から、作家や名品の鑑賞のコツまで、知っていれば鑑賞が楽しくなるポイントを紹介!この本を読んで見方がわかれば、美術館にもっと行きたくなる!元美術館の学芸員で現在は美大の教員になった著者が教える、美術がわからない人のための鑑賞入門!【目次】プロローグ 「美術ってよくわからない」から始めよう第1章 美術って、そもそもなんだろう?「美術」という言葉をひもとくアートの語源は「技術」?普遍的な美なんてあるのだろうか?「美しい」とは言いがたい美術があるのはなぜ?「わかる美術」と「わからない美術」美術とデザインは違う?第2章 人類の表現はどう変わってきたのか人類初めての美術とは各地で始まる祈りの造形化文明の幕開けで進化する美術リアリティの追求が始まる人々の心をまとめる荘厳な宗教美術「あの世」を可視化する美術貴族や豪商が美術を動かす時代へ西洋と東洋、それぞれのルネサンス庶民のための美術が登場大航海時代がもたらした美術の化学反応展覧会の始まりとアーティストの誕生「創作=自己表現」の時代へ視覚の再現から解放された画家の新たな挑戦「美術とはなんだ?」と問い続ける現代アート第3章 人類は美術になにを求めてきたのか言葉を越えて伝える力理想や空想を具現化する力装飾によって神秘性を高める力イメージを操作する力娯楽として感情を動かす力作者とこの世界を結びつける力常識を打ち破っていく力第4章 美術館賞ってなんのためにするの?創造的な思考を取り戻す時空を超えて思考する失った感受性を取り戻す自分だけの眼、自分だけの言葉を手に入れる「わからない」を楽しもう第5章 美術鑑賞を助ける7つのポイント精巧さと素朴さ伝統性と革新性優美さと不気味さ仮想と現実計算と偶然不変性とはかなさ日常と非日常エピローグ 答えのない世界へ旅立つあなたへあとがき
