【あらすじ】「このまま死んでいくのかねぇ……」夫に先立たれ、散歩だけが日課の83歳・スミレ。かつて夜の街で’伝説’と呼ばれた女は、ある日、粗大ゴミ置き場で奇妙な砲筒を拾う。その名も――【60年バズーカ】。半信半疑で自分に撃ってみたら、体だけが23歳に若返った!しかも60年分の話術・テクニック・男を見る目は、そっくりそのまま。「この若さと、この経験があれば……最強じゃないの」元・伝説のキャバ嬢、無双開始。▼同僚くん編若返った体で昔働いていたビルの会社に潜り込んだスミレ。人のいい同僚・健太くんを、キャバ仕込みの話術とあざとさで「彼の方から」お持ち帰りさせることに成功。ベッドの上では60年物の熟練テクを解禁。手も口も腰も、すべてが健太くんの「人生最高」を何度も更新していく。翌朝、骨抜きにされて懇願する彼に一言――「いい子だったわよ」。▼俺様イケメン編次の獲物は、高級バーで女を雑に扱うモデル級イケメン・蓮。プライドを逆撫でして部屋に誘わせたら、あとはスミレの独壇場。焦らし、寸止め、耳元の囁き――人生で一度も経験したことのない「攻められる側」の快楽に、俺様の余裕は一枚ずつ剥がされていく。腰が勝手に動き、声が抑えられず、ついには人生初の「イかされる」。プライドが完全崩壊した俺様は、最後にこう懇願する。「責任取ってください……俺と、付き合ってください」すべてを手に入れた全能感。だが朝の帰り道、体に異変が――。魔法の時間の終わりに、スミレが浮かべた表情とは。そして部屋の隅のバズーカに残された小さな文字、「残弾:1」……。
