「頭ではわかっているのに、動けない」「1on1が業務報告で終わってしまう」リーダーが抱えるこうした悩みの原因は、能力不足ではありません。過去の後悔や抑え込んだ感情、「ねばならない」という思い込みなど、心の内側に残り続ける「未完了の出来事」、すなわち内なるブレーキです。本書は、ゲシュタルト療法を代表する技法「エンプティチェア」を使って、この内なるブレーキに気づき、外していくための実践書です。椅子に座って複数の立場を行き来するだけで、頭だけでは届かなかった気づきが生まれ、行動が変わります。著者は自社の組織づくりに心理療法のアプローチを20年間活用し、社員10名以上の起業、20名以上の独立という自律型組織を実現しました。実際のセッション事例に加え、一人でできるセルフワークやグループワークも収録。1on1や組織開発にそのまま使える、リーダーのための「気づき」の技術をまとめた1冊です。
