あらすじ時は平安。右大臣家の養女である梓は、暗殺組織「緋桜院」で殺人術を学び育った過去を持つ。組織の解体とともに孤児となり、さまよっていたところを右大臣家に助けられた。養父への恩返しのため、夜な夜な白拍子の姿に扮し、政敵たちを討ってきた。恋人・時迅と結婚し、平穏な生活が訪れたが、帝の罠にハマり、尚侍として無理やり宮中に出仕させられ、梓は手籠めにされそうになるが……。