「これから、あなたはあれに抱かれることになる。マヌエル様の目の前で、だ」
コルティス侯爵家の一人娘としてなに不自由なく暮らしていたエルシリアだが、ある日突然、多額の借金により家が没落する。娼館に売られそうになったエルシリアだが、前ガステルム伯爵、マヌエル・ガステルムに助けられ、その後はマヌエルの屋敷で心穏やかに暮らしていた。だが、マヌエルとの結婚を機に、その生活は一変する。体が不自由なマヌエルは、自分の若い頃に似た美しい犯罪奴隷にエルシリアを抱かせることにしたのだ。
毎夜マヌエルに視姦されながら、犯罪奴隷に抱かれて羞恥と興奮に飲み込まれていくエルシリア。やがて彼女は言葉も交わせない、名前も知らない犯罪奴隷に淡い恋情を持つようになっていく。決して結ばれるはずのない二人の運命はーー!?
作者より
2024年に投稿した本作を、書籍化していただくことになりました!本当にありがとうございます!
WEB版より詳細なハッピーエンドやR18な場面など、二万字ほど加筆してあります。ヒロインたちの心境なども、より伝わりやすくなっていると思います。
『買われた没落令嬢の白くはない結婚(1)』には「名前すら知らない彼」~「初体験」(前半)までを収録

