占いからノストラダムスまで……その手口と内幕
霊感商法……占いをダシにした一種の詐欺的商法が問題になっている。どうしていかにも怪しげな占い師の言うことを、人々が単純に信じ込んでしまうのだろうか。よく観察すると、彼らには共通のトリックがあることに気がつく。天中殺、大殺界、占星術、姓名判断、細木数子、ノストラダムス、大川隆法……。悪い占い、危ない予言の見分け方とは? なぜ“当たるように見える”のか? カラクリを全公開。
1992年度の星雲賞ノンフィクション部門にノミネートされた名著、その「改訂版」が電子で復刊! 巻末には電子版特別付録として、片瀬捨郎による「解説」を収録。
第1部 占いの嘘
I 全公開・インチキ占い師の手口!!
II 天中殺・大殺界のカラクリ――恐れていたら莫迦を見る
III 占星術の解剖
IV 占いの効用と限界――占い師の使い方と見分け方
第2部 “大予言”の再検討
V ノストラダムス“大予言”の内幕
番外篇 霊言版ノストラダムスを“審神者”する
付篇 それからの『UFOの嘘』
●志水一夫(しみず・かずお)
作家・科学解説家・超常現象研究家。東京都新宿区出身。慶應義塾大学文学部史学科卒業。と学会運営委員。歴史、自然科学、オカルト、トンデモ説批判、アニメなど執筆分野は多岐にわたる。日本では珍しく『科学朝日』などの一般科学誌と『ムー』などのオカルト誌との双方で活躍した。

