妊娠中の詩織は、夏休みに夫の剛と義娘の美愛の三人で河原崎町の海辺にあるコテージを訪れた。到着した日の夜、寝付けなかった詩織が外に出ると、海が真っ赤に染まっていた。翌朝不安になり地元の住民である詠美に聞くと、ただの赤潮で珍しいことではないと言う。しかし詩織の嫌な予感は当たり、海辺で遊んでいた美愛が忽然といなくなってしまった――。詳細