キーエンス出身のコンサルタントが、1000社1万人との対話から15年かけて体系化した「生産性の高めかた」いざ真剣に「生産性を上げよう」と思っても、捉えどころがなく、どこから手をつけていいのかわからない、どう行動に移せばいいのかわからない。そう感じる方が多いのではないかと思います。この「捉えどころのなさ」も生産性を上げにくい要因の1つです。本書は、そこに挑みました。「問い」という、具体的な行動に変換できる思考装置をお伝えして、生産性というフワッとした抽象的な重要概念を、日々の仕事で実践できる「行動」にまで落とし込み、あなたが「本当に」生産性を高められるようにしました。それが本書でお伝えする「生産性が高まる51の問い」です。起業し、コンサルタントとして、1000社を超える企業、1万人を超える経営者やリーダー、ビジネスパーソンと向き合う中で、私は数えきれないほどの問いを投げかけてきました。その過程で気づいたことがありました。相手の核心を突く問い、本人が認めたくないけれど本当は辛いと思っていることに光を当てる問い、「その見方はなかった」と思わせるようなまったく逆の視点からの問い、を投げかけた時……。人は確実に動く。つまり、価値ある、生産性の高い仕事ができるようになる、ということです。それらの問いを15年かけて整理し、検証し、体系化してきました。それを「51の問い」に凝縮したものが、「生産性が高まる51の問い」です。本書の流れに沿って考えれば、自然と生産性が高まる行動につながるように設計しています。
