読みやすいです
体調の変化、筋腫発見のきっかけ、
入院までの流れなど読んでいて理解しやすかったです。
診察を受けた病院の構造について作者の主観が書かれているのですが
個人的には『そこは否定的に捉えなくても…』と思いました。
診察中の会話内容が待合室に丸聞こえだとか
診察の時の対応が雑だとか、
そういった診察への不満は聞いたことがありますが
診察室の構造に関して作者は鶏舎みたいだと
感じたようです。
この部分については診察を受けた人それぞれの受け止め方次第だと思います。
ネガティブな感想だけでなく、この構造である事によってプラスな部分もあるはずなので
何かポジティブ要素も一緒に描いて欲しかったです。
婦人科系に限らず、病気の症状や術後の生活は
経験者に話を聞くごとに
色々な違いや発見があるので、この作品も参考にさせてもらおうと思います。