ヴェルテ伯爵令嬢・フィーネは困惑していた。
王子に婚約破棄を言い渡され、失意のうちに死んだはずなのに私、生きている!?
代々ヴェルテ家に伝わる女神の祝福<死に戻り>で時が一年前へ戻ったのだ。
だが現れた婚約者は王子ではなく幼い頃から喧嘩し続けた幼なじみの侯爵・ジーク。
完璧な貴公子だがフィーネにだけはずっと意地悪だったのに、毎朝花束を抱え訪ねてきて「君を守りたい」だなんて。
変わるはずのない過去が変わっている。
過保護なほどジークに溺愛されてフィーネも彼に惹かれていくけれど彼には他にも花を送る誰かがいるらしく…!?

