「わからなかったのだろう? 彼女がいい女だって」婚約者と義妹の情事を見てしまった次期伯爵のニーヴェリア。動揺しつつも亡き母の教えに従い領地経営に励んでいたが、突然暴漢に襲われ身体に傷を負ってしまう。虐げられていた家族から離れ静養する叔父の屋敷で出会ったのは、道楽者と噂される第三王子ラルヴィン。男性に激しい拒否反応を起こすようになったニーヴェリアの元に、彼は女装して会いに来るようになる。徐々に傷が癒やされ距離を縮める二人は、練習として少しずつ触れ合いを重ねる。手を繋ぎ、頬に口づけ、優しく抱擁を交わし……。そこへ、婚約者エルドンが現れて――!?腹黒女装王子×男性恐怖症の次期伯爵、甘くインピュアな恋のレッスン。

