氷霜の宗主は、拾った弟子を溺愛する

氷霜の宗主は、拾った弟子を溺愛する

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血影教という邪宗に追われ、雪の峠で息絶えかけていた僕・紀灯を拾い上げたのは、仙界の頂点に立つ蒼淵宗の宗主——「氷霜の宗主」と恐れられる剣仙・凌玄霄その人だった。賤しい流浪の子。しかも身の内に、穢れを喰らって鎮める稀有な体「灯身」を宿すがゆえに、行く先々で「禍の器」と蔑まれてきた僕を、玄霄はなぜか破格に大切に扱い、弟子として迎え入れる。冷徹で誰も寄せつけぬはずの宗主が、僕の前でだけ、驚くほど甘い。剣舞を手ほどきされ、夜には看病され、白玉の佩玉を贈られて。戸惑う僕に、玄霄は静かに告げた。「六年前、お前は私を救った。ずっと、迎えに行きたかった」。蒼淵宗には、師弟が情を交わすことを禁ずる掟がある。それでも溶けていく氷。やがて灯身を狙う血影教の刃が伸び、僕を「禍の器」と断ずる長老たちが宗門の裁きを開く——。掟と宿命を越え、絶対者にただ一人選ばれる。和製中華風仙侠×師弟の重執着溺愛BL長編、シリーズ第1巻・全10章完結。
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  • 氷霜の宗主は、拾った弟子を溺愛する

    7月31日発売予定

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