人質に差し出された令息は、銀鞍卿に娶られて大切にされる

人質に差し出された令息は、銀鞍卿に娶られて大切にされる

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ヴェルデンハイム王国の名家・リヒテンフェルス子爵家の嫡子ラインマルは、王家の御料牧を代々差配した家に生まれ、軍馬の血統や脚、気質、隠れた病までも看破する「血統鑑」の才を持ちながら、地味な「馬狂い」の才ゆえに宮廷で過小評価されて生きてきた。ある日、辺境の高原牧領から和平の証として献上された名馬ジルバーマーネ号に細工し、血統を偽って劣馬とすり替えた大逆者として、私は身に覚えのないまま断罪される。位階を剥奪され、害された高原との和平を繕う「詫びの人質」――政略婚の駒として、辺境の高原牧領へ差し出された私を迎えたのは、「銀鞍卿」と恐れられる剛毅な騎兵公・ブルクハルトだった。名ばかりの伴侶か、便利な血統管理係にされる覚悟をした私に、剛毅な騎兵公は最初に人質の縛り状を破り捨て――宝物のように、大切に娶る。「五年前、お前は俺を救った。ずっと、迎えに行きたかった」。過小評価された血統鑑の才が高原で花開き、高原の男の重すぎる執着に溶かされていく。やがて私は、自分を陥れた王都の陰謀を暴く――献上馬に施された細工と血統偽装の証を血統鑑で立て、断罪した者たちを見返す時が来る。断罪ざまぁ×身分差×政略人質落差×重執着溺愛のロイヤルBL長編、全10章完結。

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  • 人質に差し出された令息は、銀鞍卿に娶られて大切にされる

    7月29日発売予定

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