断罪された令息は、翠園公の下働きに落とされて見出される

断罪された令息は、翠園公の下働きに落とされて見出される

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ヴェルサン王国の名家・ヴァルフルール子爵家の嫡子ジェレミは、代々王家の花を育てた育種花師の家に生まれ、花木の系統や珍種の真贋、毒草か否かを血統と来歴から読み解く「育種鑑」の才を持ちながら、地味な手仕事の才ゆえに宮廷で過小評価されて生きてきた。ある日、王妃への献花に毒草「黒鈴蘭」を仕込んだ大逆者として、私は身に覚えのないまま断罪される。家財没収と贖罪金、そして払えぬ者の贖罪の労役——位階を剥奪され、王家園林の下働きに落とされた私を引き受けたのは、「剪定卿」と恐れられる冷徹な宮廷園林公・翠園公グザヴィエだった。庭仕事と水やりと落葉掃きの日々を覚悟した私を、グザヴィエは泥の中から見出し——翡翠の間へ迎え、宝物のように、大切に扱う。「六年前、お前は俺を救った。ずっと、迎えに行きたかった」。過小評価された育種鑑の才が庭園宮で花開き、冷徹な園林公の重すぎる執着に溶かされていく。やがて私は、自分を陥れた王都の陰謀の根を掘り起こす——献花の毒草の血統から真の育て手と黒幕を暴き、断罪した者たちを見返す時が来る。断罪ざまぁ×身分差×主従落差×重執着溺愛のロイヤルBL長編、全10章完結。
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  • 断罪された令息は、翠園公の下働きに落とされて見出される

    7月29日発売予定

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