Ωの俺は黄泉の冥王に番を求められて

Ωの俺は黄泉の冥王に番を求められて

作者:
出版社:
-
常夜の底に沈む黄泉比良坂。三途の渡し場で灯籠を掲げ、迷える魂を対岸へ渡す──それが俺、灯の暮らしのすべてだった。疫病で村も家も失い、渡し守の翁に拾われて育った身。誰にも特別だと思われない諦観の中、二十歳の秋に初めての発情期が訪れる。彼岸花の匂いにΑの眷属が殺到する危機の瞬間、俺を腕に抱き常夜の宮へ攫ったのは、黄泉を統べる冥王──冷厳と畏れられる玄夜だった。「お前は俺の番だ」。幾世、運命の対を探し続けたという黄泉神の裔の、夜よりも昏い瞳が、俺だけを射抜く。番の儀式、黄泉評議の政争、黄泉神の血の系譜、幽世の護符──運命と黄泉の必然に絡め取られながら、俺はやがて自ら項を差し出す覚悟を持つ。BL異世界オメガバース長編、シリーズ第10巻・全10章完結。
一覧
  • Ωの俺は黄泉の冥王に番を求められて

    7月27日発売予定

通知管理

通知管理を見る

販売後に設定できるようになります

Ωの俺は黄泉の冥王に番を求められてのレビュー

販売後に書けるようになります