Ωの俺は森羅の精霊王に番を求められて

Ωの俺は森羅の精霊王に番を求められて

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枯朽の病に故郷を呑まれ、薬草を編む森人の俺、リュカは、流れ着いた樹海の外れで慎ましく薬師をして生きてきた。誰にも特別だと思われない、ただの流れ者──そう諦めていたある日、俺の身体は突然の発情に襲われる。自分がオメガだと、この時まで知らなかった。集まってくるアルファたちの中、緑光を纏って俺の前に降り立ったのは、世界樹シルヴァリアを統べる森羅の精霊王・ヴィルフェンだった。「見つけた。お前が、俺の運命の対だ」。冷厳と畏れられる精霊王の金緑の瞳が、俺だけを映す。「番になれ。もう、どこへも逃がさない」。百年の年輪をかけて対を待ったという精霊王の執着、Ωとしての本能、そして俺の血に眠る古い樹霊の系統──緑に閉ざされた翠環宮で、俺は静謐に堕とされていく。BL異世界オメガバース長編、シリーズ第1巻・全10章完結。
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  • Ωの俺は森羅の精霊王に番を求められて

    7月27日発売予定

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