あらすじ「…だめだよ。兄さんが言ったんでしょ?“俺で発散すればいい”って」普段は普通の兄弟として過ごし、求められればセックスをする。秋(あき)の軽率な一言は、朔(さく)の理性のタガを外し、二人の関係を狂わせてしまった――。その日を境に、秋は朔に手加減なく抱き潰され、歪で淫らな関係に溺れていく。こんなに奥まで繋がっているのに、どうしてだろう。朔の心がひどく遠く感じるのは…。一度拒んだ心は、もう取り戻せないのか?痛みと切なさが加速する、禁断の義兄弟シークレットラブ第3話。