文藝 2026年秋季号

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【創作】大前粟生「いつか、僕のしたことをきみに話せるだろうか」作家仲間たちと公園で落ち合う深山。Iさんが最近は戦争のことばかり考えてしまうと言う。そして深山にもついに「その日」が訪れ――時代の生傷を照射する圧巻の日記文学。金子薫「〇(まる)」未解決事件の新展開を機に、自身の創作にひそむ妄想に取り憑かれた人形作家・宍戸。万物の球化を幻想し、生みだす手と殺める手が重なりかけた先で彼が出会う世界とは――。日比野コレコ「ALL IS HONEY TO ALL」建築学科生のしゅづきは、友だちの恋人で身長が3mの「六」と出会う。彼は金属製の竹馬のような装置を履き、まるで尖塔のようで――。奇想と日常が溶け合う青春短篇。【特集1 失踪・家出・エスケープ】◎短篇石田夏穂「私を某国に連れてって」奥野紗世子「惑星と大銀杏」木村友祐「握った手を放すかも」相川英輔「丸洗い」◎短歌穂村弘 選 “失踪”短歌10首◎ブックガイド佐藤究・松永K三蔵・江南亜美子・駒田隼也・豊永浩平・杉江松恋・倉本さおり 作家・書評家7人による人生を揺さぶる「失踪」文学3選◎エッセイ・論考島本理生「銀河鉄道には乗らない」大森時生「thin たぬき」いがらしみきお「リセット三題」金川晋吾「いなくなって、戻ってくる父」星野概念「星野狂セリ、みたいな」森あらた「繰り返す、ニューノーマル」村上靖彦「刑務所で出会ったAさんの逃走から教わる」【特集2 AIは中原昌也を拡張できるか】高橋源一郎「中原昌也と声帯AI中原昌也とオレ、エトセトラ」高橋源一郎×中原昌也×宇川直宏「声帯AI中原昌也と未来の文学」【紀行】西加奈子「北米滞在記」【第9回 日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール 受賞者決定!】◎審査評 星野智幸、オ・ヨンア、古川綾子◎受賞の言葉 中井優子◎課題作キム・メラ 著、中井優子 訳「エコール」 【特別寄稿 戦争がふたたび日常になったこの時代に】皆川博子「声」辻真先「戦争が日常だった時代のぼく」【連載】師田史子・柳谷あゆみ・須藤輝彦「世界の路上から」vol.2アフマド・サアダーウィー 著、柳谷あゆみ 訳「ムタナッビー通りから世界へ バグダード──痛みと語りの街」北村薫「日もすがら、夢みつつ……」【第2回】星野智幸×シン・ミナ 往復書簡「地球から半歩」【第3回】キム・ソキ、清水知佐子 訳円城塔「ホモ・ネクロ」【第5回】いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ6】岸政彦「犬は人生」【第6回】岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第6回】文芸季評 水上文「たったひとり、私だけの部屋で 立場性と文学」2026年4月~6月山本貴光「文芸的事象クロニクル」2026年3月~5月第64回文藝賞応募規定【書評】皆川博子『ジンタルスRED AMBER』【評】石井千湖町屋良平『IDOL』【評】笠井康平八木詠美『アンチ・グッドモーニング』【評】土門蘭遠野遥『吸血鬼』【評】河野真太郎土門蘭『戦争と五人の女』【評】植本一子松田いりの『ハッピー山』【評】原宿荻世いをら『彼女のカロート』【評】山本莉会J.D.サリンジャー 著、柴田元幸 訳『サリンジャー初期短篇全集』【評】佐藤友哉著者一覧次号予告・編集後記

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    7月14日発売予定

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