殺人現場に犯人の生首? 首、手、足が切断された殺人事件を“派遣さん”こと非正規捜査官がたった一日で解決!? 鬼才・倉知淳が贈るブラックユーモア本格ミステリ!超アクロバティックな推理に、開いた口がふさがらない!?フリーライターの折本光一は、浮世離れした友人の久世敬太郎とともに、一日の捜査体験でレポートを提出する「非正規雇用捜査官」に採用された。今回の事件現場は凶悪な強盗殺人事件が起きた民家。事件の十日後には犯人と思われる“生首”がなぜか家の門柱に置かれていた。〈正義の執行人〉の仕業か、愉快犯か、謎は深まるばかりだが、体験を終えた相棒の久世は、あっさりと「真相がわかった」と告げるのだった――“派遣さん”捜査コンビが、猟奇事件の謎を“のほほん”と鮮やかに解くユーモア本格ミステリ!〈収録作品〉犯人は現場に(首だけ)戻る ~首ヲ切ル者~かゆいところに手が(もう一本分)届く ~腕ヲ切ル者~悪事千里を(片方の足で)走る ~足ヲ切ル者~幽明境を(首も手足も)異にする ~ばらばら二切ル者~
