【登場人物】・久遠 沙羅(さら)38歳。落ち着いた口調と洗練された立ち振る舞いで、大人の余裕を感じさせる女性。人との距離の取り方がうまく、誰に対しても丁寧で穏やか。看護婦でありながら、趣味や美容にも気を配っている。清潔感と色気が同居する、魅力的な大人の妻。・久遠 美玲(みれい)女子校の2年生。物静かで落ち着いた雰囲気の少女。周囲の空気を読むのが得意で、場を乱さず穏やかに振る舞う。母・沙羅のように言葉遣いや姿勢が丁寧で、クラスでも品のある印象を持たれている。内面には繊細さと感受性があり、心優しいタイプ。・堕蔵(だぞう)催●アプリを操る謎の男。冷酷な瞳の奥に、女性を完全に支配したいという狂気を秘めている。【シナリオ】「このアプリを少し見ていただけますか」礼儀正しい言葉で始まる、取り返しのつかない堕落の序章。秩序正しい生活を送る妻の心に、催●の波が静かに忍び寄る。意識が遠のくなか、これまで抑圧していた欲望が目を覚まし、彼女の整然とした世界が、官能の混沌へと変わり始める。「こんなこと…やめてください」と懇願する言葉は、催●の力の前にはむなしく消えていく。自宅という安全圏から、公園、さらには人目のある場所へ完璧な妻の仮面の下に隠されていた欲望が、羞恥と共に花開いていく。そしてさらなる悲劇が―。変わり果てた母の姿を目撃した娘の前に、同じ運命の糸が伸びてくる。「娘だけは…」母としての誇りにかけて抵抗する。しかし、母と娘、二つの真摯な魂を汚す快楽を知った男は、もはや後戻りする気配すらない。純潔を守るか、娘を守るか苦悩の末に結衣が下した決断は。清廉さという仮面が剥がれ落ち、恥辱に震え、そして遂には快楽に屈する母と娘の姿を、ご堪能ください。
