【書籍説明】
新選組隊士と見廻組隊士が続けて殺された。
超過激な尊王攘夷派「天誅党」の仕業とわかり、新選組も見廻組も警戒を強めた。
だが、犠牲者は後を絶たない。
一方、新選組副長土方歳三が恋に落ちた。
今まで持たなかった休息所を構え、女性を住まわせた。
隊務もおろそかにして、休息所に入り浸っている。
沖田総司をはじめ試衛館仲間はいろいろ忠告するが、歳三は取り合わない。
そこへ、長崎から坂本龍馬が京へ戻って来た。
薩摩藩士中村半次郎を通して、土方歳三達に接触してきた。
坂本龍馬は「天誅党が孝明天皇暗殺を企んでいる」と言う。
孝明天皇が亡くなり、超過激攘夷派の天誅党が討幕の主導権を握れば、日本は大混乱に陥る。
龍馬と半次郎は心配するが、歳三は恋に夢中で上の空である。
はたして孝明天皇暗殺計画は阻止できるのか?歳三の恋の行方は?
【目次】
斬殺続発
人斬り鋭吾
居合術
出逢い
恐怖の集団
孝明天皇
東宮の侍医
休息所
恋の迷路
一撃必殺
亜砒酸
狐目と痣
待伏せ
仕掛けた罠
天誅党殲滅
恋の結末
