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新版 写真論

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「写真を撮るということは、写真に撮られるものを自分のものにするということである」「写真は、過去を消費できる対象物に変える近道」「産業社会は市民を映像麻薬常用者に変えている」「私たちは映像を作って消費するにつれ、次から次へと映像が必要になってくる」写真は世界の断片を収集し、世界を複写する。多くの写真映像が氾濫する今日、写真について語ることは、世界について語ることだ。写真というメディアが社会や文化、そして人間の感受性に及ぼす影響を鮮烈に描き出した、ソンタグの名著の新版。スマートフォンやSNSによって誰もが日常的に写真を撮り、発信する現代において、ますます切実な意味を持つ、写真批評の古典にして金字塔。解説=村上由鶴(写真研究)【目次】プラトンの洞窟で写真でみる暗いアメリカメランコリーな対象視覚のヒロイズム写真の四福音書映像世界引用の小冊子──W・Bを讃えて訳者あとがき──アメリカと写真解説 汗をにじませた貴族 村上由鶴

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