予言により未来の聖女として持て囃されてきた伯爵令嬢アリソン。ある日、頭をぶつけたことで前世の記憶を思い出し、自分が『復讐姫アリソン』という小説の主人公であることに気づく。新たな予言で聖女候補となる男爵令嬢デボラによって地位を剥奪され、婚約者も奪われ、挙句の果てには家族もろとも国外追放となる運命を知ったアリソン。「あっぶねぇー!」本来であれば『復讐姫』と呼ばれるはずのアリソンだったが…、前世の記憶を取り戻した今はそんな面倒事は放り投げ、側近の騎士ギルバートとともに幸せな未来をつかむために動き出すのだった。

