【推薦】坂崎幸之助さん僕が今も大切に弾き続けている数本のヴィンテージマーティンには忘れられない物語がある。1980年代、重太がアメリカの地で僕のために探し出し、届けてくれたものだ。数十年の時を経ても色あせないその音色が彼の目利きの正しさを証明している。そんな重太がついに筆を執った。直接マーティン社と向き合い、現場の裏事情まで知り尽くした彼にしか書けない、渾身の一冊。そこにはこれまでのギターヒストリーを覆すような真実と、新たな発見が凝縮されている。【推薦】麻田浩さんずっと前に須貝君が“ちゃんとしたマーティンの本を作りたい”と言ってたのを覚えてる。それがやっとできたのだ。この本の凄いとこは単なるギターの本でなく、そのギターにまつわるあらゆる話が出てくることだ。特にマーティンを使ったアーティストのことなどは自身でプレイしてる音楽好きな彼でなくては書けないことばかりだ。またディック・ボークの話などは実際にディックと仕事をしてきた須貝君だから書けたのだと思う。とにかくこれは今まで出たマーティンの本の中で最高の本だ。*****アクースティク・ギターファンなら一度は手にしてみたいマーティン。マーティン社の歴史は、そのままアメリカ音楽の歴史でもある。本書は、創始者CFマーティンからの足跡を辿りつつ、記念碑となるモデルを使用したミュージシャンの系譜、クラフツマンの証言、ヴィンテージモデルの紹介など、マーティン社の全軌跡を明らかにしていく。さらにはエリック・クラプトン〈シグネチャー・モデル〉の企画者ディック・ボークの秘話も収録した決定版。マーティン博物館所蔵の貴重な写真や資料をあますところなく掲載した、アクースティク・ギターファンのみならず、アメリカ音楽ファン垂涎の一冊。*****【目次】はじめに第1章 ヨーロッパ時代のマーティン第2章 新天地ニューヨークへ第3章 ペンシルヴェニア州 ナザレス・チェリィヒル工房第4章 CFマーティン&カンパニィの設立第5章 フランク・ヘンリィと新しい伝統づくり第6章 ポピュラー音楽の醸成とマーティン第7章 マーティンが〝ゴールデン・エラ〞と呼ぶ時代第8章 大恐慌下の音楽とマーティン・ギター第9章 アメリカ音楽の多様化とマーティンを選んだミュージシャンたち第10章 栄光と挫折、そして再出発終章 マーティンを支えた奇才 ディック・ボークの物語おわりにギター各部の主な名称各年のラスト・シリアル・ナンバー年譜出典*****

