最終巻迄読みたくなる内容でした。
映画とよく似たタイトルに惹かれ、無料チケットが読み始めたきっかけです。
眠れない夜や悩んだり嫌なこともあるけど、美味しい朝食を食べれば元気になれるとこの漫画を通して教わり、いつしか主人公 麻里子を応援している自分がいました。麻里子に関わるいろんな人物が、ふとした場面で遭遇して行くストーリーも面白くリアルアラサーの人生と仕事と恋のどれも大事だけど結婚も気になる微妙な描写も世界観に引き込まれていました。
最終巻を読んだときは、『あー、麻里子こういう人生を選んだんだ』と思い幸せのいろんな形を教えてくれたような、たまによみかえしたくなる1冊です。