ストーカー行為を重ねる男を描いた「情痴もの」作品で知られた作家の本格評伝。 私小説の極致に痺れるか忌避するか、こんな人生もあるのだ。 「ストーカーというのはいわば禁断症状で、相手と一緒の時、ないしは希望を持って接していた時に出ていた脳内物質が遮断されることから起こるものである。」(本文より)詳細