あらすじ永年の時を経て蘇る伝統。新首相阿藤が復活させた官邸料理人。料亭政治という闇を吹き払い、開かれた官邸をアピールする為に抜擢された料理人は若干25歳の女の子・一木くるみ。官邸料理人となり2年目、益々一皿に掛ける想いを強くするくるみと政治家としての資質を発揮し始める理子。しかしそこに阿藤首相をスケープゴートとした新党結成の動きが勃発する。窮地に立たされた阿藤、そして理子のピンチを救うためくるみが立ち上がる。