公爵令嬢シャルロッテは、断罪式の朝、自分が前世で読んだ乙女ゲームの世界に転生したことを思い出す。バッドエンド確定の悪役令嬢として、婚約者である王太子フェリクスの前で自ら罪を認め、潔く修道院送りを願い出る。されど彼は冷ややかに告げた。「お前の罪は私が裁く。誰にも渡さない」――氷青の双眸の奥に、隠しきれない執着の焔。幽閉塔で始まる王太子の独占的な「裁き」。断罪のはずが、執着溺愛だった。クラシック耽美の宮廷TL長編、シリーズ第1巻・全10章完結。
7月15日発売予定
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断罪されたのに王太子殿下が婚約破棄してくれません