共鳴印

共鳴印

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古流の音律技『共鳴印譜術』を継ぐ装置運用者・響庭奏が主宰する、紹介制の私的契約サロン。皮膚の下の共鳴点に響盤を当て、運用者の基音へ体そのものを同調させて印を結ぶ。一度こちらの音へ揃えられた体は、もう元の周波には戻らない――不可逆は段でも、消えぬ物質でも、絡んだ本数でもない。運用者の基音へ同期して定着した、その共鳴そのものだ。最初の契約者は、声で生きてきたソプラノ歌手。続いて星の周期を読む天文学者、論告で人を裁く検事、点前の間で名を継いだ茶道の家元の四名が、それぞれの拠って立つ「自分の音」を一節ずつ明け渡していく。基音が体の芯で鳴るたび、誇り高い女たちは戻れない高さへと揃えられ、運用者の和音に組み込まれていく。合意の契約と立場差の上で、段を省かず体を揃える玄人向け官能。R-18/成人合意の契約/全四名攻略のシリーズ第1巻・全10章完結。
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  • 共鳴印

    7月14日発売予定

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