二十七時間の連続当直の果てに倒れ、砂嵐に呑まれて異界へ堕ちた俺。熱砂の女神ハマルから「この世界では奴隷制が社会通念。隷烙で所有を行使せよ」と祝福を授かり、大砂海の只中に築かれた隊商交易都市カラム=シャダの奴隷市で、四人の傷だらけの奴隷を買い取る。焼印を負った砂蜥蜴族の隊商案内人、舌を抜かれかけた砂猫獣人の元闘奴、神殿から堕とされた水占いの巫女、滅んだ部族唯一の生き残りの双剣使い――四人の項環の内側には、前主の鈍鉛色の隷烙が焼き付いたままだ。俺はそれを消すのではなく、緋金の烙で上書きする。項環は、断たない。断たないまま烙を撫で、虐待痕を癒し、隊商宿で、地下水路の湯場で、闘奴の檻で、神殿の離れで、四人を順に救済し、所有を行使していく。これは「買って終わり」の話ではない。項環を断たないまま、四人を家族にするまでの物語。輪番中出しで結実する、異世界奴隷ハーレム。シリーズ第一巻・全十章完結。【異世界転生/奴隷ハーレム/救済/獣人/巫女/中出し/ご都合主義/主人公最強】

